真庭市議会 2022-12-09 12月09日-03号
一例を挙げますと、郷育、これの推進あるいは学校運営協議会の設置、これがゼロから来年度は全ての学校という形になろうかと思います。それから、地域学校協働活動の導入など、子どもを中心にしながら学校と地域がつながる仕組み、これへの変革を進めてまいりました。
一例を挙げますと、郷育、これの推進あるいは学校運営協議会の設置、これがゼロから来年度は全ての学校という形になろうかと思います。それから、地域学校協働活動の導入など、子どもを中心にしながら学校と地域がつながる仕組み、これへの変革を進めてまいりました。
なお、いわゆる郷育といいますか、偏狭な郷育じゃなくて、本当に農山村における価値とか、都市部にはない、そういうものも、知識じゃなくて子どものときからそれをいかに身につけるようにするかということも必要だろうと思っております。
この調査は、今後地元小・中学生による発掘体験も予定しており、市としてはこの事業をきっかけに北房の歴史文化遺産を生かした郷育や地域づくりにつなげてまいります。 落合地域では、おチアーズに続いて、今年度はにしばらーずやおちあいSDGsくらぶなど、自主的な組織が立ち上がり、地域主体の活動が活気づいています。
それから、移住相談が22回、郷育の魅力化コーディネーターを2人配置していると、これまで取り組んできた木質バイオマスの利活用の推進、地域資源の活用など地域価値向上へ向けた施策展開によって、昨日も議論がありましたけども、合計特殊出生率が1.7になったり1.8になったりということで、かつては2.0ということもありましたけども、これで決して満足しておりませんが、また出生数、絶対数のほうがむしろ問題だと思っておりますが
さらに、7月には、郷育魅力化コーディネーター、マイスターハイスクールCEO、産業実務家教員と高校教員が協働して、市内事業者との対話を通じて事業の背景や経営哲学などを学ぶ探究学習ツアーを企画しました。ツアーに参加した生徒からは、高校の外で生き生きとした真庭のなりわいや奥深さを学ぶことができ、地域への関心が湧いてきたといった声が聞かれました。
さらに、真庭市では今、特に大事だなっていうことで推進しているんですけども、いわゆる郷育であります。これは、地域を学ぶ中で課題を見つけて、地域の方々も含めて対話して考える、何らかの納得解の下で地域の人たちとも一緒に協働して課題解決に当たるっていうような学びであります。
学校教育では、郷育を核としたキャリア教育を推進するために、真庭市版SDGsスタートブックを作成し、全校での活用を始めています。このSDGsスタートブックは、AR、拡張現実アプリケーションを連動させることにより、各学校での郷育の成果を表現するツールとして活用し、子どもたちの自発的で探求的な学びの共有と向上を図っています。
また、郷育魅力化コーディネーターの支援により、高校と地域資源、それから高校と小・中学校、これ園も含めてですけども、これの結びつきを強めてまいります。 さらに、今年度も行いましたが、高校を自分事として考える場としてワークショップやシンポジウムを開催し、そこを母体にしながら高校魅力化コンソーシアムづくりを進めてまいります。
そのため、昨年度配置した郷育魅力化コーディネーターによる自然保育や、聞き書きなどの郷育をテーマにした取組が市民主体の活動につながるように、教育委員会とも連携しながら重層的に支援します。 現在、市内2つの高校で学科再編が、また真庭高校では併せて校地統合が進められています。これを市民総がかりで高校の魅力を高める契機としていかなければ、高校が真庭から消滅していきます。それは真庭市の衰退を意味します。
そのため、真庭市教育委員会では、現在も進めていますけども、義務教育段階から地域での学び、郷育を核としたキャリア教育を一層推進して、中学生が目標や夢を持って進路選択ができるように努力をしてまいります。 続いて、障がいのある子どもたちの先天的能力、ポテンシャルを見いだして、それを伸ばすためにどう行動すべきかということについてであります。
引き続き、学校給食を通じて郷育を推進することで子どもたちの地域への愛情を育んでまいります。 令和5年度の開始を予定している小・中学校の図書館と市立図書館の蔵書データの一元化については、7月14日の草加部小学校を皮切りに、今年度のデータ化作業を開始しました。地域ボランティア、学校及び市立図書館が力を合わせ、地域協働で子どもたちの読書環境や学びの場を整備していきます。
この小さい頃の体験、体感が大人になっても心に残っている、これこそが地域を思う、ふるさとを愛する郷育ではないかと、教育ではないかと思います。 年に1度の伝統行事であります秋祭りは、地域の住民にとっては精神的な支えであり、活力の源であると思います。この1年余り、日常生活のあらゆる場面で我慢を強いられた日々が続きました。今年こそは祭りをやるべきです。祭りが必要だと強く思います。
特にこれから郷育に力を入れるというようなこともあるわけで、そうしたらその収蔵品をやはり出してきて、教育の場で生かしていく、そういうことも利活用として当然なされていかなければならないというふうに思うわけです。そういったようなことを考えたときに、ちょっと利便性はどうなんかな、そのあたりの検討も十分された上での阿口小学校を収蔵の場所としたということなんかどうか、いま一度教育長にお伺いをいたします。
さらに本年度新たに、将来を担う子どもたちに、地域を誇りに思う心を育み、地域の方々も子どもや学校を大切な財産、自分事として関わっていただけるよう、郷育をテーマにした地域づくりに取り組むため、学校と地域をつなぐ郷育魅力化コーディネーターを2名配置しました。
今年度教育委員会では、新規事業として郷育を核としたキャリア教育推進事業の予算化もしております。 そこで、この冊子を郷育環境学習の副教材として活用してはと考えますが、教育長の見解を伺います。 この場からの質問は以上です。 ○議長(古南源二君) 市長から答弁を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) 庄司議員の御質問にお答えいたします。
また、真庭市の郷育魅力化コーディネーターを配置して、小・中学校はもとより、高校も対象にして、地域と学校をつなぎ、さらに郷育を充実する取組をしてまいります。 さらに、高校と地元企業や、地域、市が一体となって、地域の人材を高校の専門教育に生かした教育課程やコースもともに創り出すような、そういう事業も今計画中であります。
委員やアドバイザーの皆様からは、地域の暮らしを知ることや芸術、地域文化に触れることが地域への愛情、誇りの醸成、さらに自らの課題を見つけるといった非認知的な能力開発の土台になること、そうした体験が自己肯定感や自己有用感につながるのではないかといった御意見をいただき、私自身、郷育や地域の支援、協力の重要性を再認識したところであります。
真庭市教育委員会では、令和2年度真庭の教育「グランドデザイン」の中で、「未来を切り拓く子として郷育(ふるさと学習)を核にしたキャリア教育を推進していきます」とあるように、ふるさと学習に力を入れており、真庭っ子のアイデンティティーづくりにつながっていると思われるが、早川代官のような郷土の歴史学習の取組状況について伺います。
その上で真庭市教育委員会では現在、郷育教育を核としたキャリア教育に取り組んでいるところであります。これも地域を知ることだけを目的にはしておりません。地域には自然を保護していくこととか、あるいは文化や歴史を伝承していくこととか、答えのない問題がたくさんあります。
文化財の保存や活用により、郷土への関心を深めていただくことで郷育の推進に寄与していくものと考えます。地域の方々と一緒に、この史跡を大切に保存し、後世に残し伝えていきたいと考えております。 5つ目は、行政、地域経営についてであります。 まず、基金についてですが、7月に続いて10月にも国債の入替えをし、総額約7,400万円の売買差益を得ています。今後も基金の堅実かつ効率的な運用に努めてまいります。